□高齢者の体が特に危険な理由
・暑さを感じるセンサーが減っている。
・筋肉量が減り水分を溜めておくタンクの働きが弱くなる。
・喉の渇きを感じにくくなる。
・トイレが近くなるので水分を控えてしまう。
□高齢者の熱中症の症状
~脳由来の症状~
めまい・立ちくらみ・生あくび・頭痛
~消化器由来の症状~
食欲低下・悪心・下痢・便秘
~筋肉の症状~
筋肉痛・こむら返り・しびれ
□重要な暑さ対策7選
①熱中症警戒アラートが出たら外出を控える。
②昼も夜も正しくエアコンを使用する。
③アラーム機能付きの湿度計を使用する。
④家族やヘルパーなど身近な人に訪問してもらう。
⑤毎日、規則的に(こまめに)水分補給を行う。
※1日8回を目安に1回に150ml、1日1.2~1.5ℓを目指す
⑥喉の渇きを感じなくても水分を補給する。
※食事量が減っている人は特に注意!
⑦エアコンの風が寒い時は衣類で調整する。
□最後に
熱中症は高温・多湿の環境にいるときや直後だけでなく時間が経ってから起こることもあります。
体調不良が生じたら前日の行動を思い返し、24時間以内に高温・多湿の環境に居た場合は熱中症を疑って
対処するようにして下さい。
もしも、体調に異変を感じたら医療機関を受診したり救急車を呼ぶようにしましょう!!
◆◇◆ 調理サービス紹介 ◆◇◆
ヘルパーのサービスには大きく分けて「 身体介護 」と「 生活援助 」があります。
身体介護で行えることは「 オムツ交換・トイレ誘導・入浴介助・デイサービスへの送り出し 」などで
生活援助で行えることは「 調理・洗濯・掃除・買物 」などです。
時間は30分~1時間半まであり、担当のケアマネジャーによるケアプランに
沿ったサービスを提供させていただいております。
そんなたくさんあるサービスの中でも、調理サービスは大人気でたくさんのご依頼があります♪
調理サービスはご利用者様と一緒にメニューを決めて調理をしていきます。
煮物などの和食がとても人気ですが、塩分には注意しながら調理しています。
次の実例では、ご利用者様のリクエストによる卵焼き以外にもサービス提供時間の1時間の内に手早く煮物も
調理しました(^O^)
これからも利用者様のリクエストや健康・嗜好に合った調理サービスを提供できるように料理のレパートリーを
増やしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!!
◆◇◆ ある日の一コマ ◆◇◆
とある利用者様が「 お庭にたくさんのお花が綺麗に咲いているのよ~♫見て行って!! 」と嬉しそうな笑顔でヘルパーに
お話し下さいました(^O^)
このような交流を利用者様と持てることはヘルパーの楽しみであり、励みにもなります♪
これからも皆様にご満足いただけるようなサービスを提供して参りますので、今後ともよろしく
お願いいたします!!