- 2014/06/12
- 研修紹介:「ホームヘルパーステーション元総社 全体研修会」
◆◇◆ 5月21日 全体研修会 ◆◇◆
今月は、理事長による「脳の健康を保つために」という昨年12月に行った研修の続きを行いました。
着衣障害、相貌失認などの症状を持つ方の対応や、アルツハイマー病の予防対策方法を学びました。
九州大学の研究や秋田県での対策事例、患者様への対応など、具体的な事例を交えた講義内容でとても
分かりやすく理解することができました。
~アルツハイマー病予防のために~
①頭をいつも多面的に楽しく使おう。
②頭と体を共に使おう。(老化は足からやってくる)
③転倒と頭の打撲に気をつけよう。
④よく噛んでゆっくり食べる習慣を。
⑤何事にも興味と好奇心を忘れない。
⑥積極的な生きがいのある生活を。
⑦他の人とよい付き合いを。
⑧老け込まず、おしゃれ心を忘れない。
研修後の感想・・・
■利用者様の生活(食生活や行動、言動)と病気との関わりをよく見極めてサービスを提供していきたい。
■学ぶことはとても大切で、その知識を生かせるように繰り返し学び、実践に生かしていきたいと思います。
■調理中の塩分調整など、脳出血を防ぐために日頃からできることを常に頭に置き、サービス時に活用したいと思います。





