- 2017/05/11
- 研修紹介:「 ホームヘルパーステーション元総社 接遇研修会 」
◆◇◆ 4月19日 接遇研修会 ◆◇◆
当事業所では接遇の向上のため、毎月全職員に次のような設問で接遇アンケートを実施しております。
■常に相手の立場や気持ちを配慮した、心のこもった温かい対応ができていますか?
■利用者様やご家族様に気持ちが良いと思って頂けるような挨拶ができていますか?
■笑顔で利用者様と接するために、口角を上げることを常に意識できていますか?
■常に利用者様の安全・安心に配慮したケアができていますか?
■常に清潔で好感を持たれる様な身だしなみができていますか?
■会話の際に正しい言葉遣いで丁寧に、ハキハキと語調はソフトにできていますか?
■会話の際には目線の高さを合わせるような配慮ができていますか?
■訪問中は利用者様の事を気に掛けながらサービス提供を行い、離れていても常に意識することが
■できていますか?
■訪問時間前に到着し、訪問時間終了までサービス提供ができていますか?
■車を止める位置や自分の荷物の置き場所、持ち込む荷物の量等、利用者様に迷惑が掛からない様
■常に配慮ができていますか?
以上の項目を自己評価するのですが、どうしても主観的になってしまいがちです。
今回の研修では、客観性を高めるためグループワークでシミュレーションを行いました。
サービスを提供する側、受ける側に分かれるなどしてシミュレーションを行い
他職員の接遇を見ることで改めて自分ができていること・いないことに気付き
自分の接遇を見直すきっかけになりました。
他職員の接遇シミュレーションを参考に自身も実践してみようと思う点がありました。
二人一組でサービスを提供する側と受ける側に分かれて行い、受ける側の立場になって
改めて気づくこともあり有意義なグループワークとなりました。
今後も利用者様の立場になったつもりで、利用者様に寄り添って業務に取り組んでまいります。




